こんにちは!たつおです。
今回はWebライターの僕が普段仕事で使っている、無料ツール8個を厳選して紹介をします。合わせてどういう意図があって使っているかも解説します。
ブログを書いているけど、使っていないものがあるという方はきっと参考になるはずです!
記事の信頼性

記事の内容
- SEOに役立つ即利用できる無料ツール6選
- 導入するのに手間がかかるが必須の無料ツール2選
この2つに分けて紹介します。
Contents
SEOに役立つ即利用できる無料ツール6選
【1】Keyword planner
Keyword Plannerは、Google検索で上位に表示される記事を書きたい人は必須のツールです。
Keyword Plannerを利用すると、Google検索エンジンで検索キーワードが月間どれくらい調べられているのか知ることができます。無料で使う場合は、月間100~1,000回検索されているなどボリュームをざっくりと知ることが可能です。
有料利用だと細かな数字まで把握可能ですが、初心者やWebライティングを仕事でしていない方は無料利用でOKです。
Googleで検索される記事を書きたい方は、必ずKeyword plannerを使用してそのキーワードの月間検索ボリュームを確認してください。
なぜなら、せっかくキーワードを選んでも、Googleで誰も調べないようなキーワードだと検索すらされず、そもそも人の目に触れないからです。
Keyword Plannerを利用するにはGoogleのアカウントが必要になります。
【2】ラッコキーワード
ラッコキーワード(旧:関連キーワードツール( 仮名・β版 ))は、検索エンジンで検索されているキーワードに関連するキーワードを知ることができるツールです。
ちなみにこのラッコキーワードはGoogle検索エンジンの他に、BingやYoutube、Amazonのサジェストワードなども知ることができる優れものです。
記事を上位表示させたいときに、どんな内容の記事を書くべきか調べるためにこのツールを使用しています。
例えば、「ブログ」というワードで検索上位を狙いたい場合、検索窓に「ブログ」と打ち込みます。そうするとブログに関連するキーワードが、たくさん出てきます。
一番上に表示されているキーワードが、ユーザーがブログというキーワードについて知りたいことと考えられます。
ここにあるキーワードについての内容を書いたり、内部リンクを貼ったりすることでコンテンツの質をあげることが可能です。
【3】Keyword everywhere
Keywords EverywhereはGoogle Chrome拡張機能です。
このツールの良いところは、検索結果画面に関連キーワードを直接表示させることができるところです。
わざわざツールを使わなくても、キーワードを入力して検索するだけで、検索結果に一覧で表示されるようになります。
ココがおすすめ
ラッコキーワードと同じく、コンテンツとしてまたブログの記事のネタとしても使えるのでおすすめです!
ちなみにこのツールはアフィリエイトで月に1,000万円くらい稼ぐアフィリエイターの方に教えてもらいました。
海外のツールなので、設定するには英語が必要ですがそこまで難しくないのでサクッと挑戦してみてください。
【4】Yahoo!知恵袋
皆さんご存知のYahoo!知恵袋は、ユーザーニーズを把握するために使用しています。
キーワードを検索欄に入れることで、キーワードを使った質問が出てきます。その質問を確認するとユーザーの悩みやニーズを知ることが可能です。
Yahoo!知恵袋を使うタイミングは、検索意図を考えるときです。
キーワードを決定したあとユーザーの顕在意図や潜在意図を確かめるときに、リアルにどのような悩みを持つ人がいるのか参考になります。
【5】共起語検索ツール
共起語とはある言葉を使うときに、一緒に使われる言葉のことです。
なぜ共起語を調べるかというと、ユーザーの検索意図に漏れなく適切に答えるためです。
ユーザーの意図に答えようとすると、検索キーワードに関係ない言葉は出てこないはず。共起語を調べておくことでユーザーに寄り添える記事になっているか、確かめることができます。
今ではGoogle検索エンジンは記事中の共起語を理解し、文脈まで理解するアルゴリズムが使用されています。そのため共起語の近いはSEO対策に必須です。
例として、パスタという言葉の共起語を考えてみます。イタリアン、カルボナーラ、トマト、オリーブオイル、スパゲティとかですかね。このようなキーワードを使いつつ、記事を作っていく必要があります。
なんとなく自分で考えることはできると思いますが、もっといろんな言葉が使われているはずです。しかし、網羅的に調べるのは大変。
そこで共起語検索ツールが活躍します。僕は普段以下の2つのツールを使用しています。
使い方は簡単です。検索キーワードを入力するだけ。
サクラサクSEOは3-5分ほど共起語を抽出する時間がかかります。※利用するのに無料の会員登録が必要です。
Neo Inspirationは会員登録不要ですぐに使えますが、キーワードによっては共起語を抽出できないことがあります。
実際にサクラサクSEOで、「パスタ」という単語を調べてでてきた共起語には以下のようなものがありました。自分では思いつかないようなことがいくつも含まれています。
レシピ、ソース、料理、イタリアン、予算、和風、英語版、トク、基本、スパゲッティ、材料、飲み放題、おすすめ、イタリア、店舗、特集、ネット予約、メニュー、対策、tpoint、トマト、小麦
これらの言葉を自然に記事に盛り込みながら、記事を作るとユーザーの検索意図に沿ったものに仕上がります。
注意点として、共起語は無理して使わないでください。ユーザーにとってわかりにくいコンテンツになるとSEOとして本末転倒ですので。
【6】SEOチェキ!
SEOチェキ!は、自分のサイトだけでなく他の人が運営しているサイトのSEO対策状況や検索順位、頻出キーワードを調べることができる無料ツールです。
検索窓に調べたいサイトのURLを入力することで、Googleの検索順位、キーワードの出現、どういったテーマで情報発信しているかを簡単に知ることができます。
参考にしているサイトやライバルブログがある人は、SEO!チェキで調査しみてください。
導入に少し手間はかかるが必須の無料ツール2選
【7】Google search console
Google Search ConsoleはWebライティングに必須のツールです。業界ではサチコと呼ばれています。
Google search consoleを使えば、ユーザーがブログにどういうキーワードでランディングするのか(やってくるのか)や、記事ごとの検索順位、表示回数などを知ることができます。
僕は過去記事の検索順位を調べたり、どういうキーワードで書くと検索上位が取れるかを考えるために、Google Search Consoleを使用しています。また記事ページがGoogleに登録されているかなども調べることが可能です。
【8】Google Anlytics
Google AnlyticsもブロガーやWebライティングをする人には必須のツールです。既に使用されている方も多いのではないでしょうか。
主にブログに訪れた人が、サイト内でどういう行動をしているのか分析するためにGoogle Analyticsを使用します。
Google Analyticsは2020年10月にアップデートされてGoogle Analytics 4になりました。
サイトに訪れるユーザーは検索して流入しているのか、SNSのソーシャルから流入しているのか。どういう年齢や性別のユーザーが訪れているのか、どのページが多く見られているのか知ることが可能です。
Google AnalyticsやGoogle Search Consoleは使う前にブログと連携させたり、使い方がたくさんあって奥が深いので詳細は別の機会に紹介します。
まとめ
以上、無料のSEOツール8選を紹介しました。
使い方の詳細を知りたい方は、有料ですが相談にのります!
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