簿記

勉強時間わずか30時間!簿記3級に独学で合格する方法

2週間ほど前に簿記3級の試験を受け、合格することができました。簿記の知識が全くなかった私でも、期間1ヶ月、勉強時間約30時間で、講座など受けることなく、ネットから情報と購入したテキストの費用負担で合格することができました。今回は私がどのように勉強したかを紹介したいと思います。簿記3級の試験まで最短で、なるべく費用をかけずに受験したい方は参考になると思います!

簿記を勉強するメリットが知りたい方はこちらの記事をどうぞ→簿記3級の知識でメルカリの財務諸表を読んでみた

勉強方法を勉強する

私の好きな著者さんがとある本で、資格試験を受ける時は合格さえできればいい。だから勉強時間を短くするために、まずは勉強する方法を勉強してから、勉強を始めよ、と言っていました。今回簿記の資格を取ろうと思い立った時に、私はこの言葉を思い出して、受験に望みました。いきなりテキストを買うのではなく、まずは効率的に勉強して試験に合格するにはどうすれば良いかをネットでググったり、会社の経理の方に2級と3級どちらを受けた方が良いのか等を調査しました。

ネットの情報と合格した方のアドバイスを考慮すると、初心者でも3級を独学で合格している人がある程度いること、勉強期間は1ヶ月ほどで足りること、3級を合格して自信をつけたて2級に挑んだ方が、つまずきづらいということがわかりました。

そこで、簿記3級の合格を目標に受験を決めました。平日は仕事でまとまった勉強時間を取ることが難しいことから、土日の勉強に重点を置きつつ、平日は土日でわからなかったところを復習するというスタイルで勉強に望みました。

簿記の知識が皆無の私が30時間で3級に合格した方法

⓪試験に申し込む(30分)

勉強期間が1ヶ月あればいけるという情報が多かったので、試験の1ヶ月前を見計らってまずは試験に申し込みました。よく言われることですが、お金を払って申し込んでしまえば、やるしかないという気持ちになるので、必然的に勉強するようになります。簿記3級に受かりたいと思った人は、何よりもまず申し込みをして勉強する環境を作りましょう! 受験は各地の商工会議所で申し込むことができます。

①入門書を読む(2~3時間)

私は簿記の知識が全くなかったため、初めはなるべくわかりやすく書かれている本を購入しました。

はじめての人の簿記入門塾―まずはこの本から!

およそ2〜3時間でこの本を読み、付属の演習問題を全部解いてみました。

この本は、なぜ簿記を学ぶのか、どうすれば簿記にいち早く慣れることができるのかを解説しています。著者は26年間簿記を教えており、初心者がつまずきやすいポイントを、かなりわかりやすく説明してくれているのでオススメです。

②テキストを購入し、仕訳を勉強。付属問題を一通り解く(7~8時間)

①の本では、簿記の基本である仕訳を中心に解説してくれているのですが、網羅的に詳しく解説してくれているものではありません。①だけでは簿記3級の問題の基本である仕訳を全てできるようにはならないので、3級合格に必要なことを網羅的に解説しているテキストで勉強しましょう。

みんなが欲しかった 簿記の教科書 日商3級 商業簿記

私は上記のテキストを購入し、まず仕訳のパートを勉強し、章末問題を解きました。簿記3級ではいろんな取引を仕訳できるようになることで、問題を解き進めることができます。ですので、仕訳は早い段階で完璧にできるようになりましょう。

この教科書でなくとも、3級の出題内容が網羅されている本であれば問題ないと思います。

③過去問を一度解いてみる(3時間)

②で紹介したテキストは仕訳パートが1/3、他のパートの解説が2/3くらいあり、仕訳だけをできるようになっても3級に合格することはできません。なので、このタイミングで過去問は早いのでは?と思う人もいるかもしれません。ですが、私は時点で一度過去問を解き、合格までの距離と自分の実力を図りました。正直最初は25/100点しか取ることができませんでした。

でも、実際の試験でどのような問題が出るのか、どうすれば点が取れるようになるのかは実際の問題を解いてみないことにはわかりません。過去問を解くことで問題の形式にも慣れますし、出題傾向がわかるので、早い段階から対策がしやすくなります。仕訳を勉強し終えたタイミングで過去問を一度解いてみましょう。

私の場合、過去問を解くためにこの本を購入しました。

合格するための過去問題集 日商簿記3級

④過去問でわからなかった部分の教科書を読み、付属問題を解く(1~2時間)

過去問を解くとわからないことだらけだと思います。このわからないことをわかるようになるために、テキストを読んで勉強しましょう。このように進めることで、試験問題のポイントを抑えた勉強ができるようになります。過去問でわからなかった範囲を勉強したらテキストの章末問題を解き、さらに過去問でできなかった箇所をおさらいしましょう。

⑤再び新たな過去問を解く(2時間)

③の過去問を解き、④でできなかった部分を勉強し、解法を学んだら、別の年度の新たな過去問に挑戦しましょう。

特にどの年の過去問を解くかは気にしなくていいと思います。ですが、試験の直前期(約1週間前)に実際に受ける本番の試験の1つ前の試験を解けるように残しておいた方が良いかもしれません。なぜなら、直近の試験の方が傾向が似ているためです。

ちなみに私の場合、過去問2回目は44/100点でした。まだまだ合格の70%には遠いです。

⑥ ⑤・④を繰り返す(3~4時間×3~5=9~20時間)

⑤で再び過去問を解いたら、わからなかったところをテキストで勉強、勉強したら新たな過去問を解くというサイクルを3〜5回繰り返します。こうすることで試験問題のポイントに沿って、テキストのほとんど全てのパートを勉強することができます。また、試験問題にもかなり慣れてきます。

私は過去問3回では不安だったので、5回は違う回の過去問を解き、続けて合格点が取れるようになったので安心しました。

過去問の点数の推移は、3回目:83/100点、4回目:86点、5回目:83点でした。3級の合格ラインは70%以上ですので、3回目ですでに合格ラインに達することができていました。そこまででおよそ勉強時間は30時間でした。あとはそれを続けるだけです。不安な方は直前にもう一度くらい解いても良いと思います。ちなみに過去問6回目は96点でした(少し自慢。笑)!

ここまでくればあとは本番で凡ミスでもしない限り、受かると思いますので、安心して試験を受けることができるようになります。自信を持って試験に望みましょう!

簿記3級合格にかかった費用

ちなみに、今回の簿記3級の受験にかかった費用を計算すると、合計7,299円でした。

  • 受験料    :2,800円(税込)
  • テキスト3冊:4,499円(1,296円+1,475円+1,728円)

自分にあった勉強方法を見つける

私はこのような勉強方法で簿記3級に合格することができました。やり方は他にもいろいろあると思いますので、自分なりに研究して勉強していただければと思います。私の勉強方法はあくまで1つの手段として参考にしてもらえればと思います。

今度は、簿記2級に挑戦してみようと思っているので、またレポートします!

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