こんにちは、たつおです!
先日、なんでもない週末の金・土・日を利用して北京の故宮(紫禁城)へ弾丸旅行してきました。
その行き方や感想、気になる費用などを写真を交えて紹介します。
今回の記事は、前回の北京旅行(前編)の続きの記事です。
前編を読んでいない方は、ぜひ前編から読んでみてください。
前編はこちら▶︎週末旅行にオススメ 〜2泊3日北京旅行〜 (前編)
◆訪れた場所
1.故宮(紫禁城)
2.景山公園
◆旅程(2泊3日)
10/20〜10/22
◆泊まったホテル
Nostalgia Hotel Beijing Yonghe Lama Temple
◆旅行に使ったお金
総額:約4万円
うち
飛行機代 :2万2千円
ホテル代 :7千円(2晩)
観光代 :1万円
後編では故宮への行き方と見所、注意すべき点について紹介します。
北京での移動は地下鉄一択!
2泊3日旅行の2日目は、9時に起きたところからスタートしました。
実は、6時半くらいに一度起きて、朝の北京を散策しました。
でも、前日の疲れからかホテルの朝食を食べたら眠気が・・・。
結局2度寝して、9時30分頃に故宮へ向けてホテルを出発しました。
宿泊していたホテルから故宮までは、地下鉄で移動。
北京の地下鉄は初めてでしたが、漢字のおかげで駅名がわかりやすく、券売機の操作も簡単でかなり乗りやすかったです。料金もお安く、ホテルの最寄りの駅から故宮の最寄駅である天安門東駅まで、3元(=約50円)程度でした。
北京市街地は地下鉄が整備されているので、安くで移動したい人には地下鉄がオススメです。
故宮へは朝早くから向かおう
ホテルを出発して30分くらいでラクラク天安門東駅に到着したのは良かったですが、
着いて驚きましたこの行列!
実はこの人だかり、故宮へ入るためのセキュリティゲートに並ぶ人たちの列でした。
故宮は中国の中でも、たくさんの観光客が訪れる場所。世界一の人口を誇る中国国内からも観光客が訪れます。行列のほとんどが中国人。結局このセキュリティゲートをくぐるまで、2時間かかりました。
私は入場するのにこれだけ待たないといけないということを知らなかったので、故宮を訪れたい人は並ぶ覚悟で故宮に行くか朝早くから向かいましょう。私は観光した時(2017年10月21日)の入場料は60元でした。
圧巻の故宮は、
景山公園からの眺めが絶景
セキュリティゲートをくぐると、有名な毛沢東の写真が見えてきました。
中に入ると巨大な門が!
狭い日本だと味わうことができない、壮大さを味わえるのが海外のいいところですよね。
博物院では、暮らしの様子や文献、工芸品も見ることができます。
中から見る故宮(紫禁城)も良いですが、故宮を出て北側にある景山公園からの眺めが最高です。少し登って景山公園の頂上から故宮が一望できます。
あたかも自分が天下をとった感じが味わえます。私はキングダムが大好きなので、大将軍になって天下を収めた気分にひたっていました笑。
この感動は写真では伝えきれないのでぜひ訪れてみてください。
◆景山公園へのアクセス
・故宮を出て北へ徒歩すぐ
・入場料:2元
・少し登るので、動きやすい格好がオススメです。
気になるPM2.5、マスクは必須
先ほどの写真からもお分かりかと思いますが、やはり空気は良くはありません。マスクをしないで長時間いると苦しくなってきました。弾丸旅行でも中国はマスク必須です。
帰国時は余裕を持って空港へ
故宮と景山公園を後にして、玉府井という街でお土産ものを買いました。特に目立った買い物はしていませんが、たくさんのお店が並ぶショッピング街です。訪れてみてください。
お土産を買ったあとは北京の夜の街を散策して就寝。
3日目は、朝10時頃発の飛行機に乗って日本へ戻りました。北京首都国際空港からの出国はかなり混み合うので、時間に余裕を持って行くことをお勧めします。
ちょうど台風がその日日本に接近しており、欠航しないか不安でしたが、問題なく離陸。暴風の中のランディングで死ぬかと思いましたが、無事に着陸しました。
以上、北京週末旅行の紹介はいかがでしたでしょうか。
週末に海外旅行したい人は是非北京を訪れてみてください。
ではでは〜。